第一回多摩産材木工・工作コンクール表彰式を行いました

東京都は、東京の森林やそこから生産される木材「多摩産材」を身近に感じてもらい、森林の役割や木材の良さ・利用の意義を学んでもらうため、木育(もくいく)事業を進めています。

その一環として、都内の小学生を対象とした「第一回多摩産材木工・工作コンクール」を開催しました。 このコンクールでは、参加する小学校を募集し、東京都が多摩産材を配付します。参加者は多摩産材を活用して作品を制作のうえ、コンクールに応募します。

今年度は34作品の応募があり、アイディアの独創性や木の良さ・持ち味を活かしているかという視点で審査を行い、知事賞1点、産業労働局長賞1点、入賞8点の受賞作品が決定し、11月19日(木曜日)都庁にて表彰式を行いました。

【平成27年度 第1回多摩産材木工・工作コンクール 受賞作品】
  受賞校 作品名
知事賞 東京女学館小学校 ひみつきちで遊ぼう!
産業労働局長賞 御蔵島村立御蔵島小学校 あかるくて、たのしいYAY!!(イエー(家))
入賞 8作品 練馬区立大泉小学校 自然豊かなエコシェアハウス
品川区立小中一貫校八潮学園 ぼくの家とどんぐりの家
品川区立立会小学校 ゆうびんはいたつをする犬のナナ
都立村山特別支援学校 ウッドタウン
品川区立浅間台小学校 きつつきの自ぜんの家
杉並区立八成小学校 空とぶ お豆さん号
杉並区立高井戸第四小学校 ふしぎな いきもの
学校法人東星学園小学校 ハムスターのランプシェード

知事賞を受賞した東京女学館小学校には
多摩産材を使った木製賞状が授与されました

第1回多摩産材木工・工作コンクール 受賞者の皆さん

受賞作品(10作品)

知事賞

ひみつきちで遊ぼう!
東京女学館小学校 5・6年生 絵画クラブ
横河 碧唯さん、伊藤 萌さん、福島 春乃さん、内野 叶夕さん、神作 真由さん、小林 瑞希さん、野村 彩也子さん、佐藤 詩織さん、藤本 梨愛さん、渡邉 愛梨さん

作品のイメージ・工夫したところ
木に登ったり、空を飛んだり、ひみつきちで楽しく遊んでいるイメージ。どこから見ても楽しく、正面がないところや木の模様も作品に反映しているところが工夫したところ。

多摩産材使用箇所
台座、ロボットたちなど、ほぼ全ての場所に使用しています。

産業労働局長賞

あかるくて、たのしい YAY!!(イエー(家))
御蔵島村立御蔵島小学校 1.2年生
後藤 稲さん、櫻井 隆一さん、堀川ひなた さん、岩本 大輝さん、小野寺 雫さん、広瀬 息吹さん

作品のイメージ・工夫したところ
みんなで住みたくなるような家、楽しい家。多摩産材に御蔵産のツゲ、サクラなども加え、もとの形を生かして作りました。

多摩産材使用箇所
床面、柱部分など

入賞作品(8点)

自然豊かなエコシェアハウス
練馬区立大泉小学校 6年生 大泉図工少年男
浦矢 健太さん、髙瀬 諒太さん、小林 柊太朗さん、小林 翔大さん、岩楯 拓透さん

作品のイメージ・工夫したところ
制作者一人一人が家にあったらいいと思う家具、家電を作ったところです。だれもが生活しやすい家をイメージしています。

多摩産材使用箇所
うすい木材で作った家具、2階部分のゆか、アクリルとアクリルの間にある柱以外の全て使用しています。

ぼくの家とどんぐりの家
品川区立小中一貫校八潮学園 4年生
ユモ ジャン クリス デ レオン さん

作品のイメージ・工夫したところ
いろいろな形の木片を組み合わせて楽しい遊び場をイメージしてつくりました。

多摩産材使用箇所
木片の1部

ゆうびんはいたつをする犬のナナ
品川区立立会小学校 3年生
中丸 姫花さん

作品のイメージ・工夫したところ
かいぬしのおてつだいで、ゆうびんはいたつをしています。ゆうびんバックをかけているところを見てください。

多摩産材使用箇所
犬の頭の後ろ(くぎが打ってある木)、犬のナナがもっている郵便バック

ウッドタウン
東京都立村山特別支援学校 1.2.4.5.6年生 小学部Cグループ
松本 美愛さん、工藤 涼平さん、小林 陽万里さん、野口 春陽さん、小野村 美穂さん、岡田 真愛さん、小野村 優花さん、釣井 滉介さん

作品のイメージ・工夫したところ
多摩産材の感触や香りを感じながら作品づくりを行いました。「多摩産材とは」を考えそのイメージが形になったのが「ウッドタウン」です。
木や森と暮らすことをイメージし、身近な家や遊具をつくりました。階段をのぼると広がる木や森との暮らし。木のもつ味わいそのものを作品にしました。

多摩産材使用箇所
台座を除く、すべての木材が多摩産材です。

きつつきの自ぜんの家
品川区立浅間台小学校 4年生
原 瞭平さん

作品のイメージ・工夫したところ
木の木目を残すように絵の具をぬり、さらにニスをぬりました。自ぜんの中の本物の木のようになるよう工夫しました。

多摩産材使用箇所
きつつきがとまっている壁の部分と床の部分に使用した。

空とぶ お豆さん号
杉並区立八成小学校 4年生
森田 楓雅さん

作品のイメージ・工夫したところ
お豆さんたちが伝説の島に向かうための乗り物をつくりました。空もとべる羽や旅の間くらすためのベッドやテーブル、れいぞうこもつくりました。
顔をつけたところと、遊ぶためのすべり台やジャンプ台をつくったところが工夫です。

多摩産材使用箇所
ジャンプ台の下の一番大きな柱に、多摩産材を使いました。ジャンプ台の細いぼうも多摩産材です。

ふしぎないきもの
杉並区立高井戸第四小学校 2年生
三宅 夏芽さん

作品のイメージ・工夫したところ
さいしょはならべて失敗したけど、失敗してならべてしまった部品とあたらしい部品をくみあわせてつくったところがくふうです。

多摩産材使用箇所
いきものの体の部品

ハムスターのランプシェード
学校法人 東星学園小学校 6年生
中嶋 里桜さん

作品のイメージ・工夫したところ
飼っていたハムスターのことを思い出して作りました。色を変えるところを工夫しました。木を切っているときにいいにおいがしました。

多摩産材使用箇所
木のところ全部です。

入選作品(10作品)

南大沢駅

八王子市立宮上小学校 6年生
6-1 プロジェクト

作品のイメージ・工夫したところ
細かいところまで使ったこと。外見は写真を見て作った。コンビニやケーキ屋さんも再現をした。

多摩産材使用箇所
外壁以外すべて

4年2組絆・思い出・夢の学校

豊島区立目白小学校 4年生
豊島区立目白小学校4年2組

作品のイメージ・工夫したところ
話しあいを重ねて計画を立て、協力をたくさん感じるオリジナルの学校をつくりました。屋根をあけると教室とランドセルが見えるようにしました。
周囲のさくはみんなの笑顔とともに一人ずつ一本を仕上げました。

多摩産材使用箇所
木材の部分すべて

たわしの家

江東区立第一大島小学校 3年生

作品のイメージ・工夫したところ
たわしをリスに見立て、まわりを端材で囲みました。

多摩産材使用箇所
台座、かざり等

世界に一つだけの家

北区立赤羽台西小学校 5年生

作品のイメージ・工夫したところなるべく木を使い、その中でも特に多摩産材を使って、みんなで意見を出し合って、協力して作りました。
「そこに住んだら愉しそうだな」というイメージで作りました。

多摩産材使用箇所
2階の床、いす、はしご等

夢のハッピーホーム

町田市立町田第三小学校 6年生
吉冨 さやか さん

作品のイメージ・工夫したところ
工夫したところは、アイスをたてるたなや家具をどの家にもあるような作りにしました。

多摩産材使用箇所
かべや家具

木の子のかいぞくせん

墨田区立第一寺島小学校 4年生

作品のイメージ・工夫したところ
工夫したところは、2階建てのところです。あと、たいほうを付けたところです。一番たいへんなところは、さくを作るところです。
ふねにのっているのは3人です。せんちょうは、とくにつよいけんにどくを付けている。

多摩産材使用箇所
土台部分など

ゴミ収集車

東京都立久我山青光学園 視覚障害教育部門 4年生
外崎 真珠郎さん

作品のイメージ・工夫したところ
学校に実際にやってきたゴミ収集車「カティ」がモデルです。タイヤが動くところや赤・青・黄の色を工夫しました。

多摩産材使用箇所
本体

もくもく タワーハウス

東京都立大塚ろう学校 2年生
井上 幌太さん

作品のイメージ・工夫したところ
思わず住みたくなるお家を作りました。バランスよく立てるのがむずかしかったです。

多摩産材使用箇所
全て使用しています。

住んでみたい木のおうち

足立区立平野小学校 4・5・6年生
平野小アートクラブ

作品のイメージ・工夫したところ
木の香りのする家に住んでみたいということで、イメージした家を木材1本で、中の家具も合わせてつくりました。

多摩産材使用箇所
家の部分

ピコピコ星人の森の家

江東区立第一亀戸小学校 4年生

作品のイメージ・工夫したところ
森のようせいピコピコ星人が住んでいる家をイメージしてつくりました。造花の葉でカーテンをつくったり、各階にバルコニーをつくったりしたところを工夫しました。

多摩産材使用箇所
1階のかべ、3階のバルコニー、机、ベッド

その他 応募作品

イス

八王子市立恩方第二小学校 3年生
井上 直哉さん

手作りギター

世田谷区立九品仏小学校 6年生

チョコつき5時間目

府中市立府中第十小学校 3年生
鈴木 響さん

アロワナの彫刻

荒川区立第三日暮里小学校 6年生

クローバーのボックス

立川市立けやき台小学校 4年生
鈴木 真由華さん

多摩ホーム

八王子市立元八王子小学校 5年生
5年3組4人組

ひみつのハウス

多摩市立諏訪小学校 3年生
髙島 レナさん

まぼろしのちょう

多摩市立東寺方小学校 4年生

ごきげんくまさん

日野市立南平小学校 4年生

トントンくん 集合!

中野区立江古田小学校 3年生

サンダーバード3

杉並区立杉並第三小学校 3年生
冨永さん

カマロボ314

豊島区立豊成小学校 4年生
前田 竜之介さん

金のおの銀のおのに出てくる女神

町田市立南第四小学校 3年生
佐藤 結香さん

小鳥のえんぴつ立て

調布市立緑ヶ丘小学校 4年生
吉本 蒼羽さん

参考作品

コンクールに参加していない方々にも、多摩産材を使って作品を作っていただきました。

ペン皿

東京都立田園調布特別支援学校 高等部2・3年生
木工班

作品のイメージ・工夫したところ
多摩産材の香りと手触りの良さを生かせるように、全体を丁寧にヤスリ磨きをして仕上げたところです。

木を身近に感じる入浴剤

東京都立府中けやきの森学園 高等部2・3年生
木工班

作品のイメージ・工夫したところ
高等部知的障害教育の作業学習の製品として、文化祭などで販売が好評な木の入浴剤を制作しています。今回は材料に送って頂いた多摩産木材を使用して製品化をしました。
木の香りを楽しんでいただければと思います。

多機能ティッシュボックス

東京都立板橋特別支援学校 高等部2・3年生
木工班

作品のイメージ・工夫したところ
リモコン、えんぴつが立つようにしました。

心のヒーロー「トーテムポール」

東京都立八王子特別支援学校 中学部2年生
井内 健太郎さん、篠崎 竜也さん、星原 凜さん、山倉 純さん

作品のイメージ・工夫したところ
みんなに「勇気をくれる」「優しさをくれる」「元気をくれる」「笑顔をくれる」・・・そういう神様をイメージして制作しました。