今度は、企業や市民も活動しているので、その取組を個々人の関心に応じて資料を調べ全体で共有します。
企業が社会的な責任を果たすために森林を守っていたり、市民もボランティアやサポート隊といった活動をしたりしていることを調べて、理解します。
そういった資料を通して、林業以外の人々がどのように森林を守る取り組みを行っているのか黒板に整理しながら構造的に示すことで、より広い立場から理解することができます。
しかし、先に学習問題として掲げた「私たちはどう森林を守っていけばいいのだろう」の解決には至っていません。まだ“私たち”が森林に関わっていないことに気付いているからです。
6時間目に続きます。